有限会社 三九出版 - 言いっ放しはダメでしょ!


















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                     言いっ放しはダメでしょ!

                               三九出版拝

  ハッピー・ニュー・ヒヒィーン!!
❁2014年,午年がスタート致しました!!
 道草を食いながらのそのそ歩く駑馬ですが,いつか“天馬空を行く”如く大空を自由に闊歩したいものです。ハイ。
◆さてさて,年明けて一月余り。既にして世の中ではいろいろな事件が起きているようでありますが,どうもマス・メディアがらみの事件が多いようです。
?「某公共放送の新会長,就任会見で問題発言!」
?「小保方晴子さん新万能細胞作製に成功の快挙!……の後に、プライベート取材過熱で研究に支障!」
?「日テレドラマ“明日,ママがいない”,過剰演出に抗議殺到!」 など。
○ということで正月恒例のなぞ掛けを。
“そんなマスコミの現状”と掛けまして,“じゃじゃ馬ならし”と解く。その心は
  ――手綱を締め直せ!
◇?〜?までどれも結果が容易に予測されることばかりです。ま,?の場合は単に“馬脚を露わした”に過ぎず,?に至っては,そんな“野次馬”記者は,“馬に蹴られて死んでしまえ!”と言うしかありません。
◆?はちょっと厄介ですが,デリケートな問題を扱うには余りに杜撰で拙速だと言わざるを得ません。公平中立な報道が有り得ないのと同様,誰も傷つかない表現なんてないわけで,あったとしても当たり障りのない表現でしかないのであればない方がましでしょうが、ただリスクを背負う以上,相応の配慮と覚悟が必要です。表現の自由,言論の自由を主張するならば,その自由に伴う責任を果たさねばなりません。無責任な言論や表現に自由はありません。
❁幸か不幸か,我が三九出版に衆人が注目する事柄はありません。 “空馬に怪我なし”のお気楽自由……いや“馬車馬”のような労働が待ってるんだろなぁ。 “馬上少年過ぐ”の境地に到るのはいつのことやら…。
 今年もよろしくお願い致します。   (G)         
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